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年明けも相変わらず昨年同様にビッグベイトにこだわった釣行をしていました。
ビッグベイトのフォローでヘビーシンキングペンシルをローテーションしていましたが、
なかなか魚の顔を見ることができないままボーズを数回繰り返す。

基本的にベイトっ気がまったくなく、渋い状況が続いていました。
私はバチのタイミング合わせる事が難しいので、この時期はかなり選択肢が少なく
深夜の上げで海から上げ潮とともに川に入ってくる回遊待ちの釣行をしています。

そんあある日
ベイトっ気ない状況のなか、上げで小さなベイトが少し入ってきたタイミングで何とかキャッチ。
ルアーはラックブイゴースト
やっぱりベイトのサイズが小さく、渋い状況では頼りになりますね。
どうしても魚を掛けたく、お守り的にルアーボックスに入れてます。
この時期はビッグベイトはそうとうメンタル強くないと投げ続けられないっすね・・



こだわりもほどほどに。_f0321433_17234260.jpg

バチ抜けの釣果が聞こえはじめたけど、相変わらずの上げの回遊待ちを2月も続けています。
相変わらずベイトっ気がないが、たまーに小さいベイトが見える時があり、
満足の一尾を偶然キャッチ。
今回もラックブイゴーストでのキャッチでした。
こだわりもほどほどに。_f0321433_17234665.jpg
波動が弱く、フォールが遅いルアーをシーバスの目の前でフォールさせて無理やり
食わすようなリアクションのパターンです。
年末からビッグベイトにこだわりすぎた感あるなぁ。
渋い状況には合わせていかないとだけっすね。






年末31日までみっちり仕事となり、結果として先週の釣行が今年最後となってしまった。

じんわりした上げのタイミングでベイトっけはない状況でしたが、幸運にも1バイトあり、それをキャッチし締めくくる事ができ、気持ちよくシーズンを終える事ができました。(この時は年末までにあと一回は釣行する気でしたけどね…)

ヒットルアーはダウスイ180。
ゆーっくり漂わす感じで食ってきました。

令和三年最終釣行_f0321433_11383755.jpg
ダウスイのフックはシングルフックに替えており、貴重なバイトを確実にものにする事ができたかなぁと思っています。
この時期は1バイトをとり損ねるとボーズが濃厚となることも多いのですよね。


令和三年最終釣行_f0321433_18570212.jpg
ダウスイのシングルフックは2/0サイズの自作で、パケを付けてます。
これは鱸の補食時の吸い込みにてフックが口に吸い込まれ易くなる事を期待しての意図によるもの。
今回はリアフックががっちりとゲイブまで刺さってました。

今シーズンから力を入れているビッグベイトで締めくくれたので、納得納竿。



息子達が家でラップバトルをしてて、毎晩騒がしいい皆様こん○○は16です。

先週から真冬の雰囲気になってきたので、この潮回りには少し期待間があり、週末が待ち遠しい状況でした。

ポイント状況は上げ2分といったところだろうか、表層を泳ぐベイトはかなり少ない。
たまーに数匹見える程度である。
ゆっくりと上げているが、表層の上げの流れは、カメが歩くぐらいの速度でじんわりと流れる程度。

ダウスイ220
ダウスイ180
ブリガンテ160
スケアクロウ130
で探るが反応は得られない。

しばらくすると薄濁りの水の中で15センチほどの魚がヒラを打ってギラッと白く光るのが見える。

観察していると、川底付近を上流に向かって泳いでいる。イナッコっぽい。
底付近には塩分濃度の高い塩水クサビがあってその中を泳いでいるようだ。
海水の方が暖かく快適なのだろう。

この立ち位置はおそらく塩水クサビの先端付近に位置するタイミングなのだろうと推測する。
そうなると、このベイトを追って塩水クサビが分厚くなる部分にはシーバスが入ってくるかもしれないと判断する。
この後はベイトは表層に浮いてくるかもしれないが、その時まで待つ事は難しい。
という訳で、
塩水クサビの境界を漂うように探りつつルアーをローテーションする。

オグル85
モアザンファシャッド90
から、
ベイトサイズに近いスネコン130に変更し、巻くのを我慢するように超スローでフワフワと漂させていたルアーにモフンっと吸い込まれた感覚の直後びドスンと衝撃がきた。
合わせると、エラ洗いはせずに潜るように走る。
デカそうな感じ。

掛けた鱸はランカーには届かないが、狙い通りの釣果である。



冬パターン_f0321433_17171579.jpg




# by keirokulog-16 | 2021-12-20 12:56 | Comments(0)

寒さが厳しくなってきました。
こうなると河川からシーバスの姿も減ってくるのですが、
完全にいなくなる訳ではない。

また、釣り人も減ってきますが、
完全にいなくなる訳ではない。

濡れた指に風が当たると、かなり指先が芯から冷えて辛い。
今回から今シーズン初のグローブを着用。
グローブを濡らすと後々に冷えてくるので、濡れにくいすぐに外せるグローブが今の時期の私の定番スタイル


だが、寒さや水温的にはもう一段回下がった方が、冬の釣りになるのかなと・・

今回狙ったタイミングでは、小さいベイトが入ったようで、それを追いかけてセイゴ、フッコクラスが回遊してきていた。

時折水面が爆ぜるのだが大きなルアーにはかすりもしない。

そなるとラックブイゴーストですね。
最近はビッグベイトばかり投げていましたが、お守りに持ってきていて正解。
スピニングのビッグベイトスタイルだと同じ竿で十分な飛距離が得られるのでこういう展開には強いかなと

ボイルから予想通りアベレージは40~50といったところですが、ポツポツ釣れるので楽しい。



冬のベイト_f0321433_09000861.jpg








冬のベイト_f0321433_09001185.jpg













ベイトはカタクチイワシっぽいですね。
このベイトだと太刀魚とかも期待してしまいますが、
今回の釣行の潮位では難しいか・・・
冬のベイト_f0321433_09001483.jpg
ベイトがイナッコのタイミングの方がサイズが
大きいのが回遊すると思っていて、
この時期は大物を意識した釣行なので次のベイトが楽しみですね。

# by keirokulog-16 | 2021-12-12 09:25 | Comments(2)
年々タックルがパワー重視になっていますが
1つの到達点に辿りついた感はあります。

青物を釣るのですか
と突っ込みを頂くこともありますが、
釣り仲間のヨシさんが突き詰めて到達したタックルや釣り方、私はヨシさんスタイルと呼んでます。
😄
先日はヨシさんスタイルで、ヨシさんのホームにおじゃましました。
ここは80M先を狙うような場所で遠投力、コントロール性、パワーと要求されるものが多い。
そして、悪魔の角とで呼んでいる、最悪なストラクチャーがあり掛けた魚を取り込むのが非常に難しい場所。
魚を掛けなくてもロストの危険がものすごく高く高難易度な場所である。

なので、基本的に魚を掛けたらドラグを出してはいけない場所で、絶対に魚に主導権を渡してはいけない場所なのです。
この日はスラムドッグモンスターへの反応が良かったですね。

ストロングスタイル_f0321433_21391846.jpg
かわいいサイズだからって油断せず、掛けたら常にゴリ巻きで取り込む。
ポンピングして巻くと隙が生まれるので、ポンピングはかなり控え目で、とにかく巻け巻けのスタイル。
リールのハンドルを目一杯の力で回すような感じです。

只今リップルポッパー140R3を80M以上飛ばせるように修行中でもありますが、安定して飛ばすのが非常に難しい。
ここにきて腕の角度、腰の旋回、バットの曲げなどキャストフォームを再度見直す必要性を感じ、楽しみが増えた感じです。


ストロングスタイル_f0321433_21384796.jpg
このタックルの性能をフルに出しきるために修行中の身です。
MonsterImpact 90H
19CERTATE LT5000D-CXH